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台湾で盲腸になり現地で病院に行った話

今回はアクシデント編ということで、以前台湾を訪れていた際に、盲腸(正式には急性虫垂炎)になり、痛みに苦しみながら現地の病院に行った話です。

痛みは徐々に

その日は九份観光をを楽しんでいました。

九份

観光を終えて、台北に帰るバスに乗っていたときのことです。 みぞおちのあたりに若干の痛みが出てきて、決して我慢できないほどの痛みではないので、食べ過ぎかな〜などと思っていました。実際、台湾に来てから食べまくっていました。

九份から台北に帰るバス

食べまくっていたとはわかりつつ、旅行なので少しでもなにか食べようと、台北についてから消化に良さそうなうどんを食べました。丸亀製麺です。台北にもあります。

一応、胃薬は持ってきていたので、このうどんを食べてから飲みました。

食事後、まだ少しショッピングや観光などしたい気もしたのですが、引き続き体調が良くないので、ホテルの部屋に戻ることにしました。コンビニでポカリスエットを買って帰りました。

部屋に戻ってしばらくしても体調は治らず、この日はゆっくり入浴して寝ることに。

が、深夜に目が冷めました。その時は熱もあり、脱水症状のような状態で、手が痺れてて呼吸が荒れているという、初めての経験だったので若干ビビりました。若干ではなく結構ビビったので、海外保険を契約していた東京海上日動の相談窓口に電話しました。

救急で対応してくれる台北の病院のリストを教えてもらったのですが、症状は落ち着いてきたので、ひとまず再度寝ることに。

が、明け方(4時くらい)、腹部の痛みが増し、かつ右下の部分が痛むようになってきました。普通に歩くのも辛いくらいの痛さです。

教えてもらった病院のうちのひとつに行くことにしました。

病院にて

病院につくと、受付で症状の説明をして、パスポート、海外保険の証書を見せて、リストバンドをつけてもらいました。患者です。

病院のリストバンド

医師の診察を受けて言われたのは「おそらく虫垂炎だろう」とのこと。日本語も少し話す医師の方で、日本語で「虫垂炎」と教えていただき、その場でググり、いわゆる盲腸であることを知りました。

ちなみに、虫垂炎は英語で「Appendicitis」ということも教えてもらいました。この英単語は今でも覚えています。

そして、「虫垂炎は場合によっては手術が必要になるけど、この病院でCT検査して必要に応じて手術やるか、日本に帰ってからにするか、どうする」と聞かれ、病気でメンタルが弱っていたこともあり海外で一人で手術を受ける勇気はなく、日本に帰ってからCT検査を受けることにして、この台北の病院では血液検査とくすりの処方だけしてもらうことに。

血液検査の結果説明を受けて(数値的にも虫垂炎だろう、とのこと)、薬をもらい、医師の方や看護師の方に「謝謝」と伝えて病院をあとにしました。

ちなみに、支払いは保険会社に直接請求してくれるそうで、私からの支払いは不要でした。便利。

みんな優しく接してくれてありがたかった。

帰国

病院からホテルに帰るタクシーにて、引き続きの腹部の痛みを我慢しながら、帰国を早めるべく替わりの帰国便を探していました。

元々予約していた便はLCCだったので、変更はできず、キャンセルもできないので、もう捨てます。

その日帰国できる便としてあったのが、その日の朝10:00初のJAL便。この時点で朝の6時前だったので、間に合いそうではある。

booking.comにて片道で6万円と高かったのですが、お腹の痛みのせいで冷静な判断能力がなかったのと、日本に帰るという安心を買うために即買いました。

購入したチケット(中国語のページが表示されたのでそのまま購入したら届いたメールも中国語だった)

ホテルについて、荷物をまとめて空港にタクシーで向かいます。

空港の向かうタクシーの中で

桃園空港について、痛いお腹を擦りながら、JALのチェックインカウンターに向かいます。

桃園空港のJALチェックインカウンター

無事にチェックインできました。チェックイン時に(通常だったらラッキーとも言える)非常口席を案内されたのですが、「非常の際はお手伝いを」と言われてしまったので、素直に「体調が悪いので難しい」と申し出ました。ということで、座席は3人がけの真ん中になりました。まぁもう帰国できれば何でも良い。

搭乗券

乗ったJALの機体

フライトでは何も食べる気になれず、人生初の機内食のお断り。なんだか頻繁に国際線に乗って、機内食に飽きて断るビジネスエリートみたいな気分。

機内食を断った事に気を使ってか、CAさんが特別にビジネスクラス向け?のスナックをくださいました。その場では食べられなかったので、家に持ち帰り、後日いただきました。

帰国後

帰国後、すぐに近所の病院に電話し、救急で診察を受けられることに。

CT検査を受けた結果、今回の虫垂炎はそこまで重症ではないので、手術せずに薬で済ませることも可能だそう。即決で薬でやり過ごすことにしました。もちろん、再発のリスクはあるのですが。

散々な旅行でしたが、海外で病院に行くという貴重な人生経験ができたので、まぁ良しとします。

ちなみに、今回かかった医療費は帰国後の日本での診察・検査代も含めて契約していた海外旅行保険でカバーできました。(あとから思ったのですが、手術を受けておけば手術代もカバーされてお得だった??)

台湾、あまり楽しめなかったので、また行きたい。