2023年1月のヨーロッパ周遊旅行において、ドイツにあるフランクフルト空港に来ております。この日はついにヨーロッパ周遊旅行の最終日。フランクフルトからANA NH204便のプレミアムエコノミークラスを利用して日本に帰ります。
- フライト情報
- 最後にソーセージを堪能
- 搭乗
- プレミアムエコノミークラス
- ドリンクサービス
- 1回目の機内食
- ロシア上空を迂回したルート
- 2回目の機内食
- 到着!
- プレミアムエコノミーを利用した感想
- 海外でのパスポート・貴重品の管理
- フランクフルトのホテル予約はExpediaで
- 海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ
フライト情報
今回利用したフライトの詳細は以下。ANAのNH204便を利用します。
- 便名:NH204
- 路線:フランクフルト空港 - 羽田空港
- 発着時刻: 11:30発 - 翌日08:40着(13時間10分)
- 座席:プレミアムエコノミークラス
- 機体:B787
最後にソーセージを堪能
前回の記事(↓)であるとおり、ラウンジで一息ついた後、搭乗ゲート付近にやってきました。
フランクフルト空港で過ごす最後のひととき | ルフトハンザ セネターラウンジも訪問 - wakamaga - 旅行マガジン
そこで見つけたのがソーセージのお店。最後にもう一回ソーセージ食べてぇということで、買ってしまいました。
ラウンジでもたらふく食べて、機内食も出るはずなのに食べてしまいます。旅行中は満腹中枢がバグってしまいますね。
搭乗
時間になったので、ゲートから登場します。
ボーディング・ブリッジをあるいて、飛行機に向かいます。見慣れたANAの青色が見えてきました。
プレミアムエコノミークラス
今回は、プレミアムエコノミークラスをマイルを利用して予約しました。プレミアムエコノミーはエコノミーとビジネスの中間にあたるクラスで、エコノミーより少し豪華ですが、ビジネスには及びません。ここで、ANAのボーイング787におけるプレミアムエコノミー座席をご紹介したいと思います。
プレミアムエコノミーのシート
こちらが座席です。一見、エコノミークラスの座席と同じようですが、座席間隔が広かったり、肩のところに読書灯がついていたりという違いがあります。
肘掛けにはドリンク置き場がついています。ドリンクを置くだけであれば、通常のテーブルを広げずに済むので空間を広く使えて良いですね。
そしてエコノミークラスシートとの一番大きな違いは、こちらのレッグレストでしょう。斜め45度を少し超えるくらい?まではあげられるようです。水平にはなりませんが、これだけでも脚が大分楽ですね。
アメニティ
そして、プレミアムエコノミークラスではスリッパと歯ブラシがついています。こちらはエコノミークラスにはないサービスですね。エアラインによってはエコノミーでもスリッパや歯ブラシを提供していますが、ANAはプレミアムエコノミー以上で提供されるようです。
ヘッドホンはノイズキャンセリング付き!
座席に備え付けのヘッドホンはなんとノイズキャンセリング付きでした。ソニーのヘッドホンです。機内はエンジン音が常に鳴り響いていますが、ノイズキャンセリング付きヘッドホンがあれば映画も集中して見れますね。
ドリンクサービス
離陸後、間もなくするとドリンクとともにANAの定番スナック、おかきが配られました。
そういえば、このおかきのパッケージデザイン、いつの間にか変わっていますね。2019年末にパリに行った際は、以下のパッケージでした。新しいパッケージでは、花やひらがなを用いて日本らしさを表現しているのかもしれません。
1回目の機内食
そして、1回目の機内食。全体的に野菜が多めでバランスが良さそうです。洋食を選びましたが、そうめん(右上)がついていることも印象的でした。ちなみに機内食は基本的にエコノミーと同じメニューと思われます。
こちらがメイン。料理名は忘れてしまったのですが、煮込み料理とポテトの組み合わせがドイツっぽくて楽しんで食べることができました。
デザートはSchoko Kuchenというお菓子です。チョコケーキみたいなお菓子ですね。
ロシア上空を迂回したルート
ウクライナとロシアが戦争中ということで、このフライトはロシアの上空を回避したルートをとっています。そのため、遠回りとなりますがヨーロッパから中央アジアを通る経路です。写真は、飛行が半分ほど進んだところで、カザフスタンあたりの上空を飛行中です。
2回目の機内食
羽田への到着が近づいてきたということで、2回目の機内食です。そぼろとたまごの2色丼です。おいしい〜。
フライトは中国を超えて、日本海上空を飛行中です。羽田まであと少し。
デザートなのかわからないですが、食後にバナナをいただきました。
到着!
無事にほぼ定刻で羽田に到着しました〜。JALやANAの機体がある景色はやはり安心感がありますね。
プレミアムエコノミーを利用した感想
今回始めてのプレミアムエコノミー座席の利用でしたが、とても快適に過ごすことができました。一方、運賃を支払って乗る(マイルで予約したりしない)のであれば、個人的にはエコノミーで十分かな〜とも感じてしまいました。もちろん、レッグレストがついていたり、アメニティが充実していたりと、より快適なことは間違いないですが、エコノミーとの運賃差(路線や時期によると思いますが、概ね2倍の運賃)を考えると、それならエコノミー座席で2回旅行に行きたい!と思ってしまいます笑
海外でのパスポート・貴重品の管理
(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)
私はあまり治安の悪い国や地域には行かないようにしていますが、それでもスリやひったくりなどには常に警戒するようにしています。
スリやひったくりの対策として私が利用しているのが、このセキュリティポーチ。海外では、このポーチにパスポートや予備のクレジットカードと現金を入れておくようにしています。ウエストポーチとして売られていますが、私は斜めがけにして服の下に身に着けています。
フランクフルトのホテル予約はExpediaで
(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)
ホテル予約サイトはこの世に無数にありますが、私はよく海外旅行・出張時のホテル予約にはExpedia(エクスペディア)を利用しています。
Expediaはホテルを探す際の絞り込み機能が充実しているなと感じており、特に以下の絞り込み条件をよく利用します。
- ゲスト評価:非常に良い(8以上)
- 宿泊施設クラス:星3以上
- 宿泊施設のキャンセルオプション:「全額返金可の宿泊施設」にチェック
特に海外旅行において、最後の全額返金されるキャンセルオプションは個人的に必須です。特に初めて訪れる場所では観光の計画を立てていくつれて、こっちのエリアのほうが観光地から近いな、こっちのエリアほうが治安が良さそうだな、などと泊まりたい場所が変わることが多くあるためです。そのため、多少料金が割高でも、無料でキャンセルできるオプションで予約するようにしています。
海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ
(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)
今の時代、海外へ旅行や出張に行く際のインターネット接続は非常に重要です。地図の確認やレストランの予約、現地情報の収集など、スマホやタブレットを使ったネット利用が必要不可欠です。海外でのインターネット環境としてWi-Fiレンタルも選択肢の一つだと思います。
Wi-Fiレンタルのメリット
Wi-Fiレンタルのメリットの一つとして、簡単で便利であることがあげられると思います。
Wi−Fiレンタルサービスの多くは日本で出発前に借りることができ、現地についてからSIMカードを購入するのに比べて、現地でも手間が省けることでしょう。
また、レンタルしたWi-Fiルーターは家で使っているWi-Fiと同じような設定方法で接続でき、面倒なSIMカードやeSIMの設定が不要です。
そして、複数台のスマホやタブレットで同時に利用できることもメリットのひとつでしょう。家族や友人と一緒に旅行する際、1台のWi-Fiルーターを契約していけば、みんなで共有できます。通信容量の上限には注意が必要ですが、なかには通信容量無制限のプランを提供しているサービスもあるので、そのようなプランにしておけば、複数人でも容量を気にせず使うことができ、便利かもしれません。
ここでご紹介するWi-Fiレンタルサービスは グローバルWiFi です。私も過去に友人とのハワイ旅行でこのグローバルWi-Fiを利用しましたが、安定して利用できていた印象です。友人と1台をシェアしながら、リーズナブルにインターネット環境を確保できました。