フランス・トゥールーズでの滞在もおわり、トゥールーズからパリを経由して、イタリアのローマへ向います。この記事では最初のフライトである、フランスのトゥールーズ・ブラニャック空港からパリにあるシャルル・ド・ゴール空港に向かうフライトの様子をお届けします。
フライト情報
人生で初めてにエールフランス便です。2時間弱の短い飛行ではありますが、楽しみたいと思います。
- 便名:AF7519
- 路線:トゥールーズ・ブラニャック空港 - シャルル・ド・ゴール空港
- 発着時刻:10:15発 - 11:50着(1時間35分)
- 座席:エコノミークラス
- 機体:A321
チェックイン
トゥールーズ・ブラニャック空港に到着しました。
遅れもないようなので、このままチェックインして荷物を預けようと思います。
チェックイン端末は日本語にも対応していました。
発券完了。トゥールーズの空港にはターミナルが1つしかないのですが、航空券には「TERMINAL 2」と書かれていますね。なぜだろう。。
シャルル・ド・ゴール空港ではターミナル 2Fに到着予定です。
最後にこちらで受託手荷物を預けます。
手荷物検査に向います。
トゥールーズともここでお別れです。
制限エリア内
手荷物検査を終えて、制限エリア内に入りました。
ペットボトルの水が1ユーロで売られていました。空港にしては安いのでここで1本購入しておきます。
免税のショッピングエリアは十分に広く、買い物を楽しむことができます。
こちらにはトゥールーズの地元のお土産が並んでいます。ラベンダーを使った商品が多いようで、紫色で統一されていますね。
そしてこちらもトゥールーズならでは。エアバスのお土産コーナーです。トゥールーズには航空機製造メーカーエアバスの本社があり、以前の記事でご紹介した工場見学ツアーなども実施されています。
ベルーガ発見
空港を歩いていてふと外を見てみると、遠くにベルーガを発見。
ベルーガとは、飛行機の部品の輸送を目的とした飛行機であり、このベルーガに飛行機の部品(翼や胴体など)が積み込まれて、ここトゥールーズまで運ばれてきます。よく見ると通常の旅客機より大きい(太い)ことがおわかりいただけるでしょうか。
搭乗
ラウンジで一休みしたあと、搭乗ゲート前にやってきました。
このかっこいいエールフランス機に乗り込んでいきます。
いざ、搭乗。
ここフランスでもコロナウイルスの余波が残っているようで、搭乗口付近ではアルコールシートが配布されていました。
座席
シートはこちら。ネイビーの座席シートと、赤いラインの刺繍のデザインがかっこいいです。そういれば、サッカーのフランス代表のユニフォームもネイビーだったと思いますが、ネイビーはフランスを代表する色なのでしょうか。
座ってみるとこんな感じ。通常のエコノミークラスの広さで、特に狭いとは感じませんでした。
ただし、座席のリクライニングはできない構造になっています。
機体はエアバス321です。エールフランスではエアバス以外の旅客機も使っているのか疑問に思い公式サイトを見てみたところ、アメリカのボーイング社の旅客機も保有しているようです。
離陸
滑走路に向けて動き出したあと、再度ベルーガを見ることができました。
ベルーガに別れを告げて離陸です。
機内サービス
国内線ということもあり、機内サービスはドリンクのみでした。ただ、この紙コップがやたらかっこいい。さすがエールフランスです。
機内の雰囲気はこんな感じ。8割程度の座席は埋まっていました。
着陸
2時間弱のフライトを終えて、パリのシャルル・ド・ゴール空港に到着です。
さすがエールフランスの本拠地シャルル・ド・ゴール空港。エールフランスの機体がたくさん並んでいます。
飛行機から降りて、次はイタリア・ローマへの乗継便です。