wakamaga - 旅行マガジン

社会人6年目がお送りする旅行体験記

【パリ】エッフェル塔に登ってきた

2024年1月のフランス旅行で、パリにあるエッフェル塔に登ってきました。パリに訪れるのは2回目だったのですが、エッフェル塔に登るのは今回が初めて。さて、どんな景色なのでしょう。

駅から歩いてエッフェル塔付近までやってきました。1月なので地面にはうっすら雪がかかっています。

エッフェル塔の高さは330m。東京タワー(333m)より少しだけ低いでが、ほぼ同じ高さです。

エッフェル塔の構造

エッフェル塔は1から3階までの3フロア成になっています(3階はサミットとも呼ばれる)。

エッフェル塔の構造, Roulex 45, Kuxu76, M0tty, UAwiki, Asierog - このファイルの派生元:Viaduc-Millau Pile-P2 Eiffel.svgDimensions tour Eiffel.JPG, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=16481138 より

エッフェル塔の1階にあたるフロアの外側には、よく見ると文字が刻まれています。

拡大するとこんな感じ。

実は、この文字は人の名前で、フランスの科学技術の発展に貢献した72人のフランスの科学者・技術者の名前が記されているそうです。エッフェル塔は1889年に完成し、その後100年以上パリのこの地に立ち続けています。100年以上前に100年以上続く300m以上の建物を建てるにはそれ相応の技術を結集する必要があったことでしょう。その意味ではエッフェル塔は当時のフランスの科学技術力の高さを示すものなのかもしれません。

チケット購入

エッフェル塔に登る場合は、エッフェル塔のふもとにあるチケットブースでチケットを購入する必要があります。

チケットは大きく2種類あり、2階まで行けるチケット、そして3階まで行けるチケットが販売されています。今回は、2階までのチケットを購入。というのもエッフェル塔の周辺にはエッフェル塔を除いて高い建物がないため、2階で十分に景色を楽しめるだろう、と思ったためです。

また、2階までのチケットもエレベーター利用の有無によって値段が異なります。もちろん、エレベーターを利用しない(階段利用)のチケットのほうが安いですが、今回は1月で寒さもあるのでエレベーター利用ありのチケットを選択しました。

こちらが購入したチケット。18.80ユーロでした。

エレベーターで2階へ

エレベーターに乗って2階部分に向かいます。

エレベーターは、エッフェル塔の脚に沿うように設置されているため、斜め上に進んでいくのが面白いです。

2階からの景色

エレベーターから降りると、そこからはパリの街が一望できます。

北西方向にはセーヌ川のむこうにトロカデロ広場が見えます。

少し北の方に目を向けるとセーヌ川に浮かぶ船や、セーヌ川に架かっている橋なども見渡すことができます。

エッフェル塔の鉄骨にはたくさんのライトが

2階の展望フロアからエッフェル塔自体を見てみるとまた別の発見があります。

エッフェル塔の鉄骨には10cm四方のライトがずらりと付いているのです。おそらくこのたくさんのライトによってエッフェル塔のシャンパンフラッシュが実現されているのでしょう。

シャンパンフラッシュは、日没後毎時0分から5分間、通常のライトアップに加えてキラキラとエッフェル塔が輝くことです。

以下は凱旋門の展望台からみたエッフェル塔です。通常のライトアップ時とシャンパンフラッシュ時の姿の違いが少しは分かるかもしれません。が、生で見るのが一番キレイですので、ぜひパリに行った際はシャンパンフラッシュを見ることをおすすめします。

エッフェル塔(通常のライトアップ)

エッフェル塔(シャンパンフラッシュ時)

お土産

2階から1階部分に降りてくると、おみやげショップがありました。

色々物色してみましたが、私はこのマグカップが気に入ったので購入。14.95ユーロでした。

オリンピックグッズも売られていました。

そしてフランスの定番お菓子、マカロンのお店(Bar à macarons)もありました。

2つほど購入して見ました。よく見ると「LA TOUR EIFFEL」の文字が入っています。エッフェル塔限定のマカロンですね。

まとめ

初めてのエッフェル塔、大満足でした。前述の通り今回は2階部分までのチケットにしましたが、それでも十分でした。エッフェル塔の周辺には高い建物がないので、2階からでも十分にパリの街を見渡せました。

海外でのパスポート・貴重品の管理

(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)

私はあまり治安の悪い国や地域には行かないようにしていますが、それでもスリやひったくりなどには常に警戒するようにしています。

スリやひったくりの対策として私が利用しているのが、このセキュリティポーチ。海外では、このポーチにパスポートや予備のクレジットカードと現金を入れておくようにしています。ウエストポーチとして売られていますが、私は斜めがけにして服の下に身に着けています。

パリ観光はネットで事前予約がおすすめ

(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)

パリやその周辺都市での観光を成功させるには事前のネット予約がおすすめ。KlookKKdayでは、パリや周辺都市の観光地のチケットや現地ツアーを日本語で予約できます。

パリ市内には凱旋門やエッフェル塔などたくさんの名所がありますし、パリから日帰り可能なエリアにはディズニーランドパリやモン・サン・ミッシェルなどの有名な観光地もあります。これらのサイトを眺めるだけでも、パリやその周辺にはこんな観光スポットもあったのか!などと、新しい発見があるかもしれません。旅行の計画段階でこれらのサイトを眺めながら気になったページをブックマークしておき、実際に行くことになったら申し込む、という使い方もおすすめです。

海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ

(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)

今の時代、海外へ旅行や出張に行く際のインターネット接続は非常に重要です。地図の確認やレストランの予約、現地情報の収集など、スマホやタブレットを使ったネット利用が必要不可欠です。海外でのインターネット環境としてWi-Fiレンタルも選択肢の一つだと思います。

Wi-Fiレンタルのメリット

Wi-Fiレンタルのメリットの一つとして、簡単で便利であることがあげられると思います。

Wi−Fiレンタルサービスの多くは日本で出発前に借りることができ、現地についてからSIMカードを購入するのに比べて、現地でも手間が省けることでしょう。

また、レンタルしたWi-Fiルーターは家で使っているWi-Fiと同じような設定方法で接続でき、面倒なSIMカードやeSIMの設定が不要です。

そして、複数台のスマホやタブレットで同時に利用できることもメリットのひとつでしょう。家族や友人と一緒に旅行する際、1台のWi-Fiルーターを契約していけば、みんなで共有できます。通信容量の上限には注意が必要ですが、なかには通信容量無制限のプランを提供しているサービスもあるので、そのようなプランにしておけば、複数人でも容量を気にせず使うことができ、便利かもしれません。

ここでご紹介するWi-Fiレンタルサービスは グローバルWiFi です。私も過去に友人とのハワイ旅行でこのグローバルWi-Fiを利用しましたが、安定して利用できていた印象です。友人と1台をシェアしながら、リーズナブルにインターネット環境を確保できました。