2019年11月の韓国釜山旅行の帰りに、金海国際空港にあるスカイハブラウンジに立ち寄りましたので、その様子をご紹介します。
(この記事はプロモーションを含みます) [:contents]
概要
釜山金海空港のスカイハブラウンジは制限区域内(出国審査後のエリア)にあるラウンジです。
金海空港の国際線ターミナルには、スカイハブラウンジの他にも、エアプサンラウンジとKALラウンジ(大韓航空ラウンジ)があり、いずれもプライオリティパスで利用できます。
今回、スカイハブラウンジを利用した理由は、事前にプライオリティパスのWebサイトを確認したところ、スカイハブラウンジの料理の写真が一番美味しそうだったからです。
(時間があれば3つすべてのラウンジを利用したかったですが、出発時刻の関係で断念...)
利用条件
スカイハブラウンジの主な利用条件は、以下の通り。
プライオリティパスや各種クレジットカード(おそらく対象のゴールドカードのみと思います)等、いずれかの条件に当てはまれば利用できます。
今回、私はプライオリティパスを提示してこのラウンジを利用しました。
- プライオリティパス
- ダイナースカード
- 各種クレジットカード
- など
プライオリティパス
プライオリティパスとは提携している空港ラウンジを利用できる会員サービスです。空港ラウンジがプライオリティパスと提携していれば、利用する座席クラスや航空会社にかからず(LCCでも)、プライオリティパスを提示することでその空港ラウンジを利用することができます。
プライオリティパスの取得方法は様々なのですが、私が利用している方法は楽天プレミアムカードを発行することです。
楽天プレミアムカードを発行すると、プライオリティパスも無料で発行することができます。楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込み)と決して安くはないのですが、私が調べた限りではプライオリティパスを発行できるクレジットカードとして年会費が最安クラスだったため、私はこちらを利用しています。
ラウンジ内の様子
金海国際空港のスカイハブラウンジは空港のエプロンに面しており、飛行機を間近に見ることができます。
今回は、大韓航空や中華航空、エアプサン(釜山に向かう際に利用しました)の機体が見えました。
食事
ラウンジで重要な要素の一つが食事ですよね。
特に、機内食が提供されないLCC利用時にはとても助かります。
ここ、金海空港のスカイハブラウンジには、トッポギやプルコギ、餃子などの韓国料理を含めた食事が、ビュッフェ形式で提供されています。
サラダもしっかりあります。
コーヒーやワッフル、辛ラーメンもあります。
その他に、お茶やみず、ジュース類もありました。
今回、私はプルコギと餃子、ポテト、スクランブルエッグとポテトサラダをいただきました。
飲み物はお茶と水です。
どれも美味しかったです。
無料Wi-Fi
スカイハブラウンジでは無料Wi-Fiが提供されていました。
が、速度は実測での上り下りともに1~2MBと十分な速度とは言えませんでした...
(もちろん、混雑具合で変化はあると思います)
LINEなどのテキストベースのやり取りであれば問題ない程度かと思います。
まとめ:最後に韓国料理を楽しめるラウンジ
成田空港や羽田空港といった国内空港にあるプライオリティパスで利用できるラウンジでは、今回紹介したようなしっかりとした食事が取れるところはありません。
おにぎりなどの軽食のみの場合が多いと思います。
海外では、プライオリティパスで利用可能なラウンジであっても、しっかりとした食事が提供されるラウンジがあるのですね。
金海空港では、紹介の通りトッポギやプルコギなどの韓国料理が提供されており、最後の最後まで韓国料理を味わえるとてもよいサービスだと感じました。
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