2024年1月、乗り継ぎで韓国の仁川空港に来ています。次のフライトまでアシアナ航空のビジネスラウンジでゆっくり過ごすことに。今回はラウンジ滞在記です。
深夜の仁川空港に到着
前回の記事(↓)の通り、今回は夜中の1:30に羽田を発ち、4時ごろに仁川空港につきました。
OZ177 アシアナ航空深夜便(羽田 - 仁川)搭乗記 | 機内食は出る? - wakamaga - 旅行マガジン
次の便まで6時間ほど時間があるのですが、早朝すぎるので入国しても楽しめないだろう、ということで大人しく空港の制限エリア内で過ごすことに。Transferの案内に従い、進みます。
アジアでも最大級のハブ空港である仁川空港ですが、深夜にもなるとこのように閑散としているな〜、
と思って歩いていたら、入国審査の出口のあたりに来たらそこそこの人が。まさに眠らない空港ですね。
アシアナ ビジネスラウンジ
制限エリア内を散歩したり、休憩スペースで横になったりして過ごしていましたが、ラウンジが開く時間になったので行ってみることに。
ここ仁川国際空港第1ターミナルにはアシアナ航空のビジネスラウンジが、全部で3箇所あります。今回は最も早朝から営業している「東」エリアのビジネスラウンジに行ってみることにしました。
- 東 : 05:00~22:00
- 中央 : 06:00~22:00
- 西 : 06:00~00:30
仁川のビジネスラウンジですが、利用条件は少し複雑なようです。アシアナ航空やその他スターアライアンス加盟航空会社を利用する場合では、ビジネスクラス座席のチケットを持っていたり、スターアライアンスゴールドの会員であったりすると利用できるようです。今回、私はスターアライアンスゴールドの資格を持っているということで、利用できるはずです。プライオリティパスにも対応していますが、その場合はアシアナ航空便の利用時のみ利用可能のようでした。より詳しい・最新の条件は公式サイトをご確認いただけると良さそうです。
早速ラウンジに向かってみます。
入口を入りエスカレーターを登ると、天井にアシアナのロゴが見えてきました。この現状のデザインはかっこよくて結構好みです。
早速入ってみましたが、営業開始間もない時刻ということで、人は少なめ。
全体的に茶色をベースとした落ち着いた雰囲気の空間です。
ドリンク
早朝ということであまりお腹は空いておらず、ひとまずドリンクをいただくことに。
カナダドライのトニックウォーター(黄色の缶)をチョイス。
他にもお水や
お酒も用意されています。
食事(早朝)
営業開始すぐでしたが、食事もすでに用意されていました。
サラダ、サンドイッチ、パンなど朝食に良さそうなメニューが並びます。
そして韓国といえばのカップ麺。左側は辛ラーメン、右側の黒いカップは天ぷらうどんです。
シャワー
この後は長めのフライトということで、このラウンジ内でシャワーを浴びておくことにしました。受付でシャワーを使いたい旨を申し出ると、搭乗券と引き換えにシャワー室の鍵をもらえます(シャワーが終わったら鍵を返却して搭乗券を再度受け取るシステムです)。
シャワー室は大理石も使われており、四つ星ホテルの浴室ような上品な空間です。とても清潔に清掃されています。
洗面スペースもしっかり確保されています。シャワー後に髪を乾かしたり、人によってはメイクをしたりなどに十分に使える空間です。
アメニティはこちら。男性向けのアメニティも揃っています。入口に特に男女の表示はなかったですが、もしかしたら案内されたこのシャワー室は男性向けだったりするのでしょうか。
食事(朝食)
シャワーを終えて、時刻は午前8時の少し前。食事エリアに再度来てみると新しいメニューが。揚餃子やチャーハンをはじめ、結構ガッツリとした料理が並んでいます。
ラウンジからの眺め
日も昇ってきて、空港内の様子が眺められるようになってきました。
窓の外にはたくさんのアシアナ航空の機体が見えます。
そろそろ搭乗時間に近づいてきたということで、ラウンジを出て搭乗口に向かいたいと思います。
入口を出たらクリスマスツリーがあることに気づきました。1月でしたが韓国ではまだクリスマスシーズンなのですね。