2019年11月の釜山旅行で、金海国際空港の国際線ターミナルを利用したのでその様子をご紹介します!
金海国際空港の国際線ターミナルの概要
金海空港は、ソウルの仁川空港に比べて小規模ですが、金浦空港に比べて少し大規模な空港であると感じました。
空港内の施設は以下のとおりです。
制限エリア外(出国審査の前のエリア) ・ 到着ロビー(1階) ・ 出発ロビー(2階) ・ レストラン(3階) 制限エリア内(出国審査後のエリア) ・免税店(2階) ・出発ゲート(2階) ・ラウンジ(2, 3階)
順にご紹介していきます!
制限エリア外
はじめに、制限エリア外(出国審査の前のエリア)をご紹介します。
金海空港に到着したり、出発前にチェックインをしたり、食事をとったりする過ごすエリアです。
到着ロビー(1階)
1階は到着ロビーとなっています。
到着ロビーには金海空港に就航している航空会社の飛行機模型がズラリ。
日本の航空会社では、JALとピーチの模型がありました。
JALは1976年から就航しているのですね!
思ったより歴史がありました。
その他、到着ロビーということで、両替ができる銀行や、観光案内、コンビニ(CU)があります。
出発ロビー(2階)
2階は出発ロビーです。
各航空会社の窓口や、出国審査への入り口があります。
自動チェックイン機もあります。
無料の充電スポットもあります。各種ケーブルも用意されておりありがたいですね。
出発ロビーの隅には、カフェもあり、軽食を食べることもできます。
レストラン(3階)
3階に上がるとレストラン街があります。
まず、ロッテリア。
そして、HOLLYS COFFEE。
HOLLYS COFFEEは韓国のカフェチェーンですが、調べてみたら関西にも店舗がありました(こちら)。
こちらは、韓国料理店
美味しそうです!最後に韓国の定食が味わえるのはいいですね!
SKY31 FOOD AVENUEというフードコートもありました。
こちらは、오색면전という韓国の料理のお店。
こちらで出国前の朝ご飯を食べることにしました。
いろいろメニューがありますが、左上の牛骨麺(사골국수、サゴルグクス)を注文しました。
こちらが、牛骨麺です。
スープは牛骨の出汁が効いた優しい味で、麺はもちもちしており、少し柔らかいきしめんのような感じでした。
キムチは生キムチ(漬け込んでいない生の白菜を使ったキムチ)でした。
生キムチは初めて食べましたが、食感がシャキシャキしていて美味しかったです。
朝ごはんとしてぴったりなお店でした。
制限エリア内
続いて制限エリア内です。
免税店(2階)
出国審査を終えて制限エリアにはいると、まずロッテの免税店があります。
韓国のお土産やブランドショップが入っています。
こちら にロッテ免税店のブランド配置図がありますので、免税店で買い物予定の方は一読をおすすめします。
出発ゲート(2階)
免税店と同じフロアに出発ゲートがあります。
ゲートはGate1〜Gate11まであります。
規模が大きい空港ではないので、端のゲートになっても移動はそれほど大変ではありません。
ラウンジ(2, 3階)
金海空港には3つのラウンジがあります。
まず、スカイハブラウンジ(2階)
スカイハブラウンジは下記の記事で詳細をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
【釜山】金海空港にあるスカイハブラウンジを訪問!プライオリティパスで利用可! - wakamaga - 旅行マガジン
大韓航空ラウンジ(3階)
エアプサンラウンジ(3階)
今回、私はスカイハブラウンジのみを利用しましたが、プライオリティパスのWebサイトによると、金海空港の3つのラウンジすべてプライオリティパスで利用できるそうです。
すべてのラウンジがプライオリティパスで利用できるのは珍しいですね!
今度は大韓航空ラウンジやエアプサンラウンジを利用してみたいです。
まとめ:コンパクトで気楽に利用できる空港
釜山の金海国際空港はとてもコンパクトですが、レストランやラウンジもしっかりあるので、最後まで韓国料理を楽しんだり、ラウンジでゆっくりできます。
特に、ラウンジと搭乗ゲートが近いので、乗り遅れる心配も少ないのは嬉しいポイントでした。
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