2019年12月のフランス旅行で、パリから少し離れたノルマンディー地方にあるディーブ・シュール・メール村に行ってきました。
- ディーブ・シュール・メール村の場所
- 教会
- パン屋とチョコレートショップ
- 村の街並み
- 庭園
- 石と木組みの歴史的な建造物
- 郵便局&映画館
- まとめ:パリとは違う雰囲気のヨーロッパを感じられる村
- 海外でのパスポート・貴重品の管理
- パリ観光はネットで事前予約がおすすめ
- 海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ
ディーブ・シュール・メール村の場所
ディーブ・シュール・メール村は、ノルマンディー地方と呼ばれるフランス北部に位置しています。
10世紀には、ノルマンディー公国というが存在したそうです。
ノルマンディー地方は、パリからモン・サン・ミッシェルに向かう途中にあることもあり、モン・サン・ミッシェルへのバスツアーの立ち寄り場所にもなっています。
私もモン・サン・ミッシェルへのバスツアーの途中で、このディーブ・シュール・メール村に立ち寄りました。
教会
村の入口には教会があります。
裏に回ると、教会の入り口があります。
パリにあるサン・シュルピス教会(ノートルダム大聖堂の次に大きな教会)に比べると、こじんまりとしていますが、地方の田舎村にあることを考えると大きな規模に思え、フランスにおける教会の存在の大きさを感じました。
パン屋とチョコレートショップ
村に入るとすぐに、食べ歩きに最適なパンと、お土産にぴったりなチョコレートを売っているお店があります。
写真の水色のお店がチョコレートショップ、その奥の赤色のお店がパン屋です。
正面から見るとこんな感じ。
とても可愛いです。
チョコレートショップは「DUPONT」、パン屋は「La Suite」という店名です。
パン屋にはクロワッサンを始め、様々な種類のパンが販売されています。
私は、クロワッサンを買い、街を散策しながら食べました。
チョコレートショップには帰りに立ち寄りました。
チョコレートの種類がとても豊富です。
どれも美味しそうでしたが、私はこの3種類の板チョコを買って帰りました。
真ん中のナッツやドライフルーツが乗っているチョコが一番美味しかったです。
村の街並み
ディーブ・シュール・メール村の街並みは、パリに比べてカラフルで、おとぎ話に出てきそうな街です。
通りにはイルミネーションが施されていました。
夜に行ったらとても雰囲気が良さそうです。
映画に出てきそうな雰囲気です。
この家は売りに出されているみたいです。
素敵な家です。
庭園
村の中央には、噴水月の庭園があります。
ただ、今回は冬ということもあり、花は咲いていませんでした。
残念。
ただ、クリスマスシーズンということで、サンタクロースや雪だるまの置物がありました。
近くには、可愛い兵隊がいました。
石と木組みの歴史的な建造物
庭園から更に奥に行くと、石と木組みで出来た歴史のある建造物が集まった場所があります。
この大きな看板が入り口の目印です(他にも2箇所の小さめの入り口があります)
中に入ってみると、
今まで以上におとぎ話のような空間が広がります。
ヨーロッパの家といえばレンガ造りのイメージがありましたが、木も使われているのですね。
木でできたおもちゃのお土産ショップもありました。
郵便局&映画館
一般の方も生活している村なので、郵便局や映画館もあります。
こちらが郵便局。
ロゴがかっこいいです。
そして映画館。
アナと雪の女王2が上映されているようです。
まとめ:パリとは違う雰囲気のヨーロッパを感じられる村
今回の旅行はパリがメインでしたが、このディーブ・シュール・メール村にも行けてよかったなと思っています。
パリの街並みは、色使いがワンパターンで「かっこいい」という印象でした。
一方、このディーブ・シュール・メール村は、色使いが多様で「かわいい」というのが第一印象です。
同じフランスでも印象が大きく違いました。
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