2019年12月にフランスにある世界遺産、モン・サン・ミッシェルに行ってきました!
- 行き方
- ツアーバスから降りてモン・サン・ミッシェルへ
- モン・サン・ミッシェルに到着!
- ランチ&城壁エリア散策
- まとめ
- 海外でのパスポート・貴重品の管理
- パリ観光はネットで事前予約がおすすめ
- 海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ
行き方
モン・サン・ミッシェルは、パリから直線距離で約270kmの西の位置にあります。
270kmは日本でいうと、東京-名古屋の距離です。
モン・サン・ミッシェルへの行き方は主に3通りあります。
1. 電車+バス 2. 長距離バス 3. バスツアー
様々なブログを見たり、自分で行き方を調べているうちに、3. のツアーが
- 移動の楽さ
- コスト
の面で、最も良さそうに感じ、今回はEMIトラベルのモン・サン・ミッシェルツアーを利用して、向かいました。
朝早い集合でしたが、移動中は添乗員さんの説明の時間を除いて、寝ていられるのでありがたかったです。
また、このバスツアーでは、モン・サン・ミッシェルだけではなく、道中でノルマンディー地方にある村にも立ち寄ることができました。
その村の様子はこちらの記事に書いています。
ツアーバスから降りてモン・サン・ミッシェルへ
ツアーバスはモン・サン・ミッシェルの島内(近く)まで行くことが出来ないため、対岸の場所で降ろされます。
この道をずーっと真っ直ぐ進むと、モン・サン・ミッシェルに着きます。
地図で見るとこの位置。
2.7kmとなかなかの距離です。
歩いていくことも出来ますが、無料のシャトルバスがあるので、そのバスを利用します。
ちなみに、馬車もあります(こちらは有料)。
モン・サン・ミッシェルに到着!
ついに、憧れのモン・サン・ミッシェルに着きました。
嬉しすぎて、写真を何枚も撮ってしまいました。
ランチ&城壁エリア散策
モン・サン・ミッシェルは島の中央に修道院があり、入り口から修道院までの道のりは、城壁が建っているエリアです。
現在は、この城壁エリアに、レストランやお土産のお店が軒を連ねる場所となっています。
こちらがモン・サン・ミッシェルの入り口。
入り口を入ると、もう一つ門が。
先に進むと、有名なオムレツのレストランがありました。
とても混んでいたので、今回はオムレツは諦めて、簡単なランチを取ろうと思います。
奥には、レストランとおみやげショップが軒を連ねています。
ハリーポッターみたいです。
ランチはガレット
ランチは、このお店でガレットを食べることにしました。
注文したのは、このハムとチーズのガレット。
来ました。
ガレットの他に、フライドポテトとコーラを注文しました。
ガレットのハムとチーズが見えていない...
ガレットは、生地が意外としっかりしていて、もちもちとして、生地の味も感じます。
日本人向けに「クレープ」と紹介されることがありますが、日本で食べるクレープの生地とは全く異なりました。
城壁
ランチを済ませたので、城壁エリアを散策してきます。
こちらは、モン・サン・ミッシェル内で最も幅が狭い階段。
登ってみましたが、普通の体型の大人一人が通るのがやっとです。
ちなみに、モン・サン・ミッシェル内には階段が多いので、歩きやすい服装がおすすめ(というか必須)です。
こちらが、登ってから見下ろした図。
マジで狭いです。
こちらは、レストランのテラス席?と思われる場所です。
右側の大きな壁が城壁です。
城壁の上から見た修道院がこちら。
大天使ミカエルが見えました。
北の塔
城壁を修道院に向かって進むと、「北の塔」と呼ばれる場所があります。
とても見晴らしが良いです。
サン・マロ湾を一望できます。
ちなみに、世界遺産の登録内容には、モン・サン・ミッシェル(修道院)だけでなく、このサン・マロ湾も含まれているそうです。
確かに、視野いっぱい広がるこの景色は、今後も大切にしたい景色ですね。
ちなみに、北の塔には、望遠鏡(有料)もあります。
そして、北の塔から続く階段を上がると、そこが修道院の入り口です。
修道院の内部については、次の記事でご紹介します!
まとめ
モン・サン・ミッシェルはパリから遠く、観光には最低でもまる1日かかります。
ですが、モン・サン・ミッシェルの雰囲気(まだ修道院に入っていませんが)には、パリ市内では味わえないものがあり、行ってよかったなと心から思いました。
次の記事では、修道院の内部に入ります!👇
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