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【フランス】モン・サン・ミッシェル観光#2 〜西のテラスとモン・サン・ミッシェルの模型〜

前回の記事に続いて、モン・サン・ミッシェルの散策記事です。

今回は、いよいよ修道院に入ります。

前回の記事を見ていない方は、ぜひ御覧ください!

kwwwww.hatenablog.com

修道院の入り口

修道院の入り口に着きました。

入り口は、左右に仕切られており、

  • 左側:団体客(バスツアーで入場券を貰っている場合もこちら。私も今回こちらでした。)
  • 右側:一般客(その場でチケットを買う人はこちら)

という具合に分かれます。

この鉄柵のある広間でチケットをチェックされます。

写真には、セキュリティゲートもありますが、利用されていませんでした。

大階段

入り口をでると、100段くらいはありそうな、大階段があります。

大階段の上部には、橋がかけられていますが、これは侵入者を攻撃するために使われていたそうです。

大階段の左側(海側)は、とても高い塀に囲われています。

(当時としては)セキュリティが万全の建物だったのでしょうか。

右側からはモン・サン・ミッシェルの塔の上にある、大天使ミカエル像が見えました。

西のテラス

大階段を登り切ると、西のテラスと呼ばれる、大きな空間があります。

このテラスからは、ミカエル像がとても近くにみえました。

反対側はサン・マロ湾に面しています。

サン・マロ湾側を見ると、湾に流れ込むクエノン川を一望することが出来ます。

モン・サン・ミッシェルにはこのかもめ?のような鳥がたくさん飛んでいました。

この西のテラスでは、テラスの塀に停まってくれたので、近くで見ることができました。

モン・サン・ミッシェルの模型

テラスから、モン・サン・ミッシェルの建物内に入ると、モン・サン・ミッシェルの過去から現在までを再現した模型が展示されていました。

10世紀ごろのモン・サン・ミッシェル。

最初は小さい小屋のような建物しかなかったのですね。

11~12世紀頃のモン・サン・ミッシェル。

少し、建物が大きくなりました。

17~18世紀頃のモン・サン・ミッシェル。

建物が大きくなり、城壁もできています!

最後に、20世紀から現在に至るモン・サン・ミッシェル。

塔の先頭がとがり、サン・マロ湾につながる橋ができていますね。

建物は17世紀からあまり変化していないようです。

まとめ

模型でモン・サン・ミッシェルの歴史をたどれるのは面白いですし、わかりやすいですね!

10世紀頃は、小さな小屋しかなかったのは驚きでした。

長い年月を経てて創られたのですね。

次の記事では、いよいよ建物内を本格的にご紹介します👇

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