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社会人5年目がお送りする旅行体験記

【ローマ】フィウミチーノ空港の探検記 | チェックイン、免税店でお土産などなど

2023年1月のヨーロッパ周遊旅行において、イタリア・ローマに滞在しています。この日はローマから次の目的地ドイツ・フランクフルトへの移動日です。この記事ではフライトの搭乗まで、ローマのフィウミチーノ空港で過ごした体験記をシェアしたいと思います。

第1ターミナルへ移動

ローマ市内からここフィウミチーノ空港まではシャトルバスを利用しました。今回はルフトハンザドイツ航空を利用するので、ルフトハンザのチェックインカウンターがある第1ターミナルへ移動します。

第1ターミナルに到着。

カフェで軽く昼食

第1ターミナルに移動すると、Caffè Vergnano 1882がありました。このカフェはイタリアの老舗コーヒーブランド「Caffè Vergnano」が展開するカフェで、世界各地に展開しています。ちなみに東京にもいくつか店舗があります。

軽く昼食ということでクロワッサンとコーヒーを注文。ピスタチオのクリームが乗った美味しいクロワッサンでした。

チェックイン

ルフトハンザのチェックインカウンターにやってきました。ここで荷物を預けつつ、チェックインします。

旅行しているにつれて荷物が増え、預け荷物が2つになってしまいました。通常、エコノミークラスでの無料の預け荷物は1点までなのですが、私が以前ANAのSFC会員資格を取得したことで、2つ無料で預けることができました。ANAのSFC会員になるとスターアライアンスゴールドという、スターアライアンス加盟航空会社の上位ステータスを取得でき、このステータスによって様々な特定を受けることができます。また、今回のフライトの予約時にはANAのマイレージ番号を登録していなかったのですが、チェックインカウンターにてこのステータスを持っているということを告げると、スターアライアンスゴールドとしてご対応いただけました。

預け荷物の引換券が2つ。

無事に搭乗券を受け取り、チェックイン完了です。

制限エリアにはお土産売り場がたくさん

手荷物検査を受けに保安検査場へ向かいます。よく見ると検査場入口のゲートの柱がアメックスの広告になっていますが、濃い青色でこれはこれでデザインとして格好良く感じます。

保安検査場を抜けると、免税店Aelia Duty Freeがありまります。Aelia Duty Freeはヨーロッパやオセアニア地域の空港で広く展開している免税店です。

入口には免税店の定番化粧品がならんでいますが、私はここはスキップして奥にあるイタリア土産売り場へ向かいます。

パスタ・パスタソース

イタリア見上げの定番、パスタとパスタソースのコーナーにやってきました。

乾燥パスタがズラリ。

こちらはパスタソースコーナーです。ペーストタイプのソースと、乾燥タイプのソースが売られています。

ペースト状のものは重い、ということで乾燥パスタソースを選択。Cacio e Pepe(カチョエペペ)とPesto alla romanaのソースを購入!乾燥パスタはオリーブオイルに溶かして利用するそうです。

チョコレート

そしてこちらはイタリアのチョコレートブランドBaciのチョコレートです。こちらは友人へのお土産に購入。ちなみに、Baciとはイタリア語で「キス」という意味だそうです。その意味を知っていたら他のお土産を選んだと思います。

こちらもイタリアのチョコレートブランドVenchiのお店です。

こちらのお店ではチョコレートだけでなく、ジェラートも売られています。

サッカーもプレイできる

サッカーの本場ヨーロッパということで、空港のフリースペースにはテーブルサッカーの台が置かれていました。だれでも自由にプレイできます。近くにいる人に声をかけて一試合するのもいいかもしれません。国際試合デビューできます。

たくさんのITAエアウェイズ・アリタリア航空の機体

このフィウミチーノ空港は、イタリアの航空会 ITAエアウェイズの拠点ということで、たくさんのITAエアウェイズの機体が駐機していました。ITAエアウェイズはこのメタリックな青色の塗装が特徴で、個人的にもかっこよくて好きなデザインです。

こんな感じでITAエアウェイズとエールフランスが並んでいるのもかっこいいです。

ちなみにイタリアには民間のアリタリア航空というエアラインがあったのですが、元々の経営不振と最後にはコロナが決定打となり、完全国有化、そしてITAエアウェイズという国営会社として2020年に再出発することになりました(つまり、ITAエアウェイズはアリタリア航空の後継)。

ラッキーなことに、この時期(2023年1月)にはまだたくさんのアリタリア航空仕様の塗装がされた機体が残っており、最後にその姿を拝むことができました。

奥にはたくさんのアリタリア航空時代の塗装の機体が並んでいます。

海外の主要空港に来ると、その国のエアラインの機体がたくさん並んでいるところを見ることができ、日本の空港とは違う景色を楽しむことができます。

ヨーロッパ周遊記のつづきはこちら↓

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