2025年1月に、アシアナ航空OZ102便のビジネスクラスを利用して、ソウル・仁川空港から成田までフライトしてきました。
- フライト情報
- A380
- 搭乗開始
- ビジネスクラスシート
- 搭乗完了までに時間がかかる?
- 機内モニターで機外の景色が見れる
- 機内食
- 機内に階段がある
- 広いお手洗い
- まとめ
- ソウル観光はネットで事前予約がおすすめ
- 海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ
フライト情報
今回利用したフライトの詳細は以下の通りです。
- 便名:OZ102
- 路線:仁川空港 - 成田空港
- 発着時刻: 09:00発 - 11:20着(2時間20分)
- 座席:ビジネスクラス
- 機体:A380-800
A380
このOZ102便にはあの大型2階建て旅客機、エアバス(A380)が使用されています。
A380は世界初の総2階建ての旅客機であり、旅客機としては旅客数が世界最大の機種です。ジャンボジェットと呼ばれていたB747機も2階建ての旅客機ですが、B747は機体の前方のみが2階建てなのに対して、このA380は機体全体が2階建てになっているのです。
A380は今回利用したアシアナ航空の他にも、ANAやシンガポール航空、エミレーツ航空などなど、様々な航空会社で運用されている機体です。
搭乗ゲート付近にやってくると、今回利用するアシアナ航空のA380機が見えました。A380の一つの特徴としては、エンジンが片側に2つ(通常は片側に1つ)ついており、いかに大型の飛行機であるかがわかります。
いまから乗れると思うとワクワクです。
搭乗開始
搭乗時間になったので、ゲートをボーディングブリッジに向かいます。
このA380は1階と2階のぞれぞれに入口があります。そのため2つのボーディングブリッジがそれぞれの入口につながっています。
ビジネスクラスシート
アシアナ航空のA380-800のビジネスクラスシートはこちら。
成田から仁川に向かう便として利用したアシアナのA330-300のビジネスクラス(以下記事)に比べて、個人のスペースが広く設計されています。
【ビジネスクラス】アシアナ航空OZ107 成田→ソウル 搭乗記 - wakamaga - 旅行マガジン
座席の前にはモニターとその下にはオットマンがあり、足を伸ばしてリラックスしたフライトを楽しむことができます。
もちろん、電動リクライニングにも対応しており、最大まで倒すとフルフラットになります。
今回のアシアナ機のビジネスクラスシートは、以下で紹介したANA機のビジネスクラスシートと形状はとても似ていると思います。
【人生初ビジネスクラス】ANA NH107 サンフランシスコ→羽田 搭乗記!フルフラットで快眠 - wakamaga - 旅行マガジン
そして、窓側シートの横には荷物を入れることができる収納が備え付けられています。これはA380特有の設備です。
こちらのシート横の収納には離陸や着陸時にも荷物を入れておくことができます。頭上にも荷物棚がありますが、小さい手荷物であれば頭上棚に上あげずとも、こちらのシート横の収納に荷物を入れておくと、フライト中に取り出すことも楽ですし、良さそうですね。
各座席には、スリッパとヘッドフォンが用意されています。また、USB給電ポートもあり、ケーブルさえ持参すればスマホの充電をすることも可能です。
搭乗完了までに時間がかかる?
これは個人的な印象なのですが、搭乗開始から完了までに時間がかかるなという印象を受けました。
今回、ビジネスクラス利用ということで先頭グループで登場したのもありますが、なにせ495席ある機体です。それだけの人数が搭乗するのに時間がかかるのはしょうがないですね笑
機内モニターで機外の景色が見れる
このA380には機外カメラがついており、各席の機内モニターでそのカメラ映像を見ることができます。
特に離着陸時はこの機外カメラの映像をぜひ見てみてください。機外カメラは機体の前方を写しているようなので、パイロットが見ているような景色を見ることができます。
機内食
機内食はメニューが配られ、洋食か韓国料理から選ぶことができました。アシアナ航空は韓国料理の機内食がおいしいので、韓国料理を選択。今回はプルコギのようです。
ちなみに、日本路線なのでメニューは日本語でも書かれています。
こちらが今回の機内食。おいしそうです。プルコギはしっかりとした味付けで、ご飯とよく合います。デザートのチョコレートケーキもおいしかったです。
機内に階段がある
すでに述べた通り、このA380は2階建ての飛行機です。そのため、機体前方には1階と2階をつなぐ階段が存在します。
残念ながら階段は封鎖されているので利用できませんが、機内に階段があるという珍しい光景を見ることができました。
階段の横には休憩スペース?が。こちらも珍しい設備ですね。
広いお手洗い
上記の階段のそばにはビジネスクラス用のお手洗いもあるのですが、このお手洗いが広かった。通常の2倍の広さはありそうです。着替えなども余裕でできそう。
ちなみに、アシアナ航空のビジネスクラスのお手洗いには、歯ブラシやマウスウォッシュ、保湿クリームなどのアメニティが用意されています。
まとめ
今回のアシアナ航空OZ102便のビジネスクラス体験は、非常に満足度の高いものでした。長年の夢だったA380に搭乗する事もでき(しかもビジネスクラス!)、印象深いフライトになりました。2階建て飛行機ならではの機内階段や機外カメラ映像など、他では味わえないユニークな体験ができた点も印象的でした。
ソウル観光はネットで事前予約がおすすめ
(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)
ソウル観光を成功させるには事前のネット予約がおすすめ。KlookやKKdayでは、ソウルやその周辺にある観光地のチケットや現地ツアーが日本語で予約できます。
これらのサイトを眺めるだけでも、最近のソウルのホットスポットはどこ?何が有名?などという疑問を解決できます。旅行の計画段階でこれらのサイトを眺めながら気になったページをブックマークしておき、実際に行くことになったら申し込む、という使い方もおすすめです。
海外旅行にはWi-Fiレンタルがおすすめ
(プロモーションが含まれています。ぜひ、以下のリンクをご利用いただき、このブログを応援いただけると嬉しいです。)
今の時代、海外へ旅行や出張に行く際のインターネット接続は非常に重要です。地図の確認やレストランの予約、現地情報の収集など、スマホやタブレットを使ったネット利用が必要不可欠です。海外でのインターネット環境としてWi-Fiレンタルも選択肢の一つだと思います。
ここでご紹介するWi-Fiレンタルサービスは グローバルWiFi です。私も過去に友人とのハワイ旅行でこのグローバルWi-Fiを利用しましたが、安定して利用できていた印象です。友人と1台をシェアしながら、リーズナブルにインターネット環境を確保できました。
Wi-Fiレンタルのメリット
Wi-Fiレンタルのメリットとして、接続設定が簡単でかつ複数端末でシェアできることがあると思います。
Wi−Fiレンタルサービスの多くは日本で出発前に借りることができ、現地についてからSIMカードを購入するのに比べて、現地での手間が省けるでしょう。
また、レンタルしたWi-Fiルーターは家で使っているWi-Fiと同じような設定方法で接続でき、面倒でわかりにくいSIMカードの設定やeSIMの設定が不要です。
そして、複数のスマホやタブレットで同時に利用できることもできます。家族や友人と一緒に旅行する際、1台のWi-Fiルーターをレンタルしていけば、みんなで共有できます。通信容量の上限には注意が必要ですが、なかには通信容量無制限のプランもあるので、そのようなプランにしておけば、複数人でも容量を気にせず使うことができ、便利そうです。