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社会人6年目がお送りする旅行体験記

【OZ501】アシアナ航空で仁川からパリへ:美味しい機内食も堪能

2024年1月にアシアナ航空を利用してフランス・パリへ行ってきました。

アシアナ航空でパリへ

今回のフランス旅行の計画を立てていた際、このアシアナ航空のソウル経由の便が最安でした。アシアナ航空は機内食が美味しいことでも有名なので利用してみることに。羽田→仁川→パリ(CGD)という経路なのですが、羽田→仁川間は以下の記事にまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。

OZ177 アシアナ航空深夜便(羽田 - 仁川)搭乗記 | 機内食は出る? - wakamaga - 旅行マガジン

フライト情報

今回利用したフライトの詳細は以下の通りです。

  • 便名:OZ501
  • 路線:仁川空港 - シャルル・ド・ゴール空港
  • 発着時刻: 10:35発 - 17:00着(14時間25分)
  • 座席:エコノミー スマーティウムクラス
  • 機体:A350-900

エコノミー スマーティウムクラスはアシアナ航空が提供しているちょっといいエコノミークラスです。以下の記事にこのクラスの詳細をまとめていますので、こちらもぜひご覧ください。

アシアナ航空のエコノミー スマーティウムクラスを初体験 | 座席は広い?アメニティは? - wakamaga - 旅行マガジン

搭乗

搭乗開始の予定時刻通りに搭乗が開始されました。久しぶりのパリ旅行、ワクワクしながらボーディングブリッジを歩きます。

ボーディングブリッジから撮影したアシアナ航空の機体

いざ、搭乗。

機内入口
機内入口

空いている機内

お正月休みも明けた時期だったためか、機内は空席が目立つ状況でした。今回利用したエコノミー スマーティウムクラスでは、8割くらいが空席のようです。

出発して離陸

通路側の座席だったのですが、窓側には乗客がおらず、窓からの写真も取り放題。ほぼ定刻通りに出発し、誘導路を通って滑走路に向かいます。

誘導路を進む飛行機からの眺め
誘導路を進む飛行機からの眺め

無事に離陸。パリまで約14時間のフライトです。楽しみたいと思います。

離陸時の景色
離陸時の景色

フライトマップ上はパリまで直線が引かれていますが、今回もロシア上空を迂回するためフライトのため中央アジア付近を通るルートになるはずです。

フライトマップ
フライトマップ

1回目の機内食

安定飛行に入ると1回目の機内食のサービスが始まりました。アシアナ航空は機内食の韓国料理がおいしいことでも有名です。

今回のメニューは、

  • プルコギ
  • ご飯
  • 野菜
  • 味噌汁
  • キムチ
  • サムジャン
  • デザートのお菓子
  • ドリンク(私はコーラを注文)

です。

1回目の機内食
1回目の機内食

プルコギのお肉とご飯を野菜に巻いて食べるスタイルらしく、食べ方の説明書もついています。英語、中国語そして日本語での説明が書かれています。なぜ韓国語がないの?と一瞬思ったのですが、よく考えたら韓国の方にとってはこの食べ方は常識なのでしょうね。

食べ方の説明書
食べ方の説明書

味は非常に美味しい!!

サムジャンはやや辛いですが、自分で量を調節できるので問題なし。機内で本格的な韓国料理が食べられるアシアナ航空、最高です。

A350-900のトイレ

今回利用している機体A350-900は私自身も初めて利用する機体ということで、トイレの様子をパシャリ。とてもきれいに清掃されており、かつ口をゆすぐ用の紙コップが用意されているのも、機内で歯を磨く時に嬉しいポイントですね。

A350-900のトイレ
A350-900のトイレ

2回目の機内食

離陸から約7時間が経過し、中央アジアのカザフスタンのあたりを飛行しています。

カザフスタン上空を飛行中
カザフスタン上空を飛行中

このタイミングで2回目の機内食のサービスが提供されました。今回のメニューは、

  • パン(バターつき)
  • エピのピラフ?
  • サラダ
  • ケーキ
  • ドリンク

と、若干炭水化物が多めな気がいたしますが、まぁ旅先でたくさん歩いて消費できるでしょう。

2回目の機内食
2回目の機内食

2回目の機内食も美味しくいただきました。

3回目の機内食(軽食)

離陸から13時間が経過し、到着まで残り約1時間となったタイミングで3回目の機内食が提供されました。3回目はこれまでとはことなり軽食のサービスです。パニーニが配られました。

到着前の軽食 パニーニ
到着前の軽食:パニーニ

パリまであと少し

着陸まで残り30分ほど。だいぶパリに近づいてきました。

フライトマップ。パリまで後少し。
フライトマップ。パリまで後少し。

フライトマップでここまでのルートを確認してみると、ロシア上空を避けて中央アジアを通ってヨーロッパに入ってきたのがわかります。

フライトマップ。ロシア上空を避けて飛行してきた。
フライトマップ。ロシア上空を避けて飛行してきた。

無事着陸

着陸が近づくに連れ、パリ郊外の田園風景?が見えてきました。冬なのですが田畑?が青々としているのが印象的です。

着陸直前の景色
着陸直前の景色

ということで無事着陸。14時間の長いフライトからの開放です。

無事着陸

降機して入国審査へ

降機し、ここまで運んでくれたアシアナ航空の機体に別れを告げ、CDG空港内に入っていきます。

CDG空港に到着したアシアナ航空の機体

無事に入国審査を終え、荷物を受け取りに向かいます。CDG空港の第1ターミナルといえば、この有名な動く歩道のチューブ。ターミナルの建物自体がドーナツ状となっているのですが、その円の内側をこのようにチューブが張り巡らされており、このチューブを通ってターミナル内を移動します。なんとも面白いデザイン。

CDG空港第1ターミナルにある動く歩道のチューブ

荷物も受け取り、この後はタクシーでホテルへ。14時間と長いフライトでしたが、楽しく過ごすことができました。フランス旅行、楽しみたいと思います!