2024年1月に韓国のアシアナ航空を利用してパリに行ってきました。帰りの便は少し特殊で韓国ソウルにある2つの空港、仁川空港と金浦空港をまたいだ乗り継ぎとなりました。パリから出発して仁川空港に到着し、金浦空港に移動して、日本に帰ります。今回は、この仁川空港から金浦空港への移動体験記です。
- 仁川から金浦への移動方法
- 仁川空港に到着
- 入国＆荷物受け取り
- 空港鉄道のりばへ
- 金浦空港に到着！
- 必要な乗り継ぎ時間は？
- 海外でのパスポート・貴重品の管理
- ソウル観光はネットで事前予約がおすすめ
- 韓国のホテル予約はExpediaで
仁川から金浦への移動方法
仁川空港と金浦空港は直線距離でも30kmを超える距離があり、鉄道やバス、タクシーでの移動が必要です。
タクシーの場合は約40kmの道のりで、道路の混雑度合いにもよりますが所要時間は40~50分程度。料金は40,000ウォン（4,000円）程度はかかるそう。
鉄道の場合は空港鉄道を利用して、こちらも40-50分程度。料金は3,400ウォン（340円）。やすいです。過去のソウル旅行で購入した交通系ICカードの残高も残っていたので、今回は空港鉄道を利用して仁川から金浦まで移動することにしました。
仁川空港に到着
パリを出発してから約12時間、仁川空港に到着しました。長旅でしたが、旅行の疲れでフライト中はほぼ寝ていたので一瞬でした。
パリから仁川までのフライトは以下の記事にまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。
【OZ502】機内食はビビンバ アシアナ航空でパリから仁川へフライト - wakamaga - 旅行マガジン
入国＆荷物受け取り
空港間を移動するには当然ですが、一度、韓国に入国する必要があります。乗り継ぎで入国する際に一つ注意たいのが、韓国入国に必要なK-ETA（電子ビザ）です。乗り継ぎであっても韓国に入国する場合は、このK-ETAの要否を事前確認しておくとよいでしょう。日本のパスポートを持っていれば、2024年末まではK-ETAの申請が不要で入国できますが、この期限が延長されるかどうかはまだ現状未定です。
また、預け荷物の受け取りも必要です。こちらも通常の同一空港での乗り継ぎとは異なる点ですね。
ということでバゲッジクレームの案内板で場所を確認して、荷物を受け取りに向かいます。
無事に荷物を受け取り、到着ロビーに着きました。
空港鉄道のりばへ
到着ロビーに出たら、ロビー内の案内板に従い、空港鉄道のりばへと向かいます。
ソウル駅方面の一般列車に乗ればOK。一般列車の他に、直通列車というものがあるのですが、直通列車は金浦空港に止まらないので注意。料金も一般電車よりも高いです。一般列車に乗りましょう。
仁川空港から金浦空港までは8駅。
一般列車は指定席ではないので、座れない可能性もあります。私は座れず、30分程度、立ったまま移動。
金浦空港に到着！
無事に金浦空港に到着しました。国際線の出発エリアに向かい、次の便にチェックインして無事に移動完了です。
必要な乗り継ぎ時間は？
今回の空港間移動を改めて整理すると、必要となったステップは以下のとおりです。
- 入国審査＆預け荷物受け取り
- 空港間移動（1時間弱）
- 荷物預け＆チェックイン
上記全体の所要時間は、入国審査の混雑状況や、移動先の空港での荷物預け＆チェックインの混雑状況に大きく依存すると思います。私の過去の経験ですが、仁川空港での入国には到着後1時間かかったことがあります。そして、空港間移動で1時間弱。移動先の空港には出発の2時間前に着いておきたいとすると、合計で4時間の乗り継ぎ時間を見ておくと安心そう、と個人的には感じました。
今回、私の乗り継ぎ時間は4時間半でした。入国も比較的スムーズに進んだため、金浦空港に着いてから1時間程度は時間がありましたが、空港で冷麺を食べたり、楽しんで過ごすことができました。
海外でのパスポート・貴重品の管理
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ソウル観光はネットで事前予約がおすすめ
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韓国のホテル予約はExpediaで
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