ヨーロッパ周遊旅行中、フランス南部の都市トゥールーズに滞在しているのですが、GoogleMapで日本庭園の存在を見つけ、ふと立ち寄ってみました。 ちなみに、日本庭園はフランス語で「Jardin Japonaise(ジャルダン・ジャポネーズ)と言うそうです。
アクセス
この日本庭園は、トゥールーズの中心部から見て北西の方角に位置しています。キャピトル広場からは徒歩20分程度(約1.5km)なので、天気が良ければ美しいトゥールーズの街を散策しながら向かうこともおすすめです。私も、キャピトル広場にある市庁舎を見学したあと、歩いて向かいました。
園内を散策
入り口はこちらの木造の門。派手な装飾もなく、日本を感じる門構えな気がします。入場料は無料で、荷物検査なども特にありませんでした。
最初に目に入ったのはこちらの枯山水。水の流れが描かれており、きちんと手入れが行われているようです。
枯山水の向かい側には日本の古い木造建築があります。この日本庭園は1981に作られたそうですが、当時はもう少しモダンな建築ができたはずですので、日本の古い建築を再現して建てられたのでしょう。
園内の池には鯉が泳いでいます。日本庭園らしいですね。
1月に訪れたので、木々の葉は落ちてしまっていますが、それが良い雰囲気を醸し出している気もします。
こちらが今回のベストショット。緑色の草木、赤色に塗装された橋、そして青色の空のバランスが良く、見ていて心がとても落ち着きます。気温もさほど寒くなかったので、しばらくここでぼーっと景色を眺めていました。
まとめ
ふと立ち寄ったトゥールーズにある日本庭園ですが、予想以上にきれいで落ち着いた時間を過ごすことができました。過去にはサンフランシスコにある日本庭園にも訪れたことがありますが、ここトゥールーズの日本庭園のほうが広々としていて落ち着きがあり、私好みでした。
ヨーロッパ周遊記のつづきはこちら↓
A350最終組立工場を見学:トゥールーズのエアバスツアー LET'S VISIT AIRBUS 体験記 - wakamaga - 旅行マガジン
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