2019年7月に、韓国のソウルにある曹渓寺(チョゲサ)に行ってきたので、その様子をご紹介します!
曹渓寺は韓国の仏教における最大宗派である曹渓宗の総本山だそうです。
入り口の門にも「総本山」と書かれていますね!
曹渓寺(チョゲサ)の場所
曹渓寺はソウル中心部の北側にあり、地下鉄でアクセス可能です。
最寄り駅は、3号線の安国駅です。
いざ曹渓寺の中へ!
冒頭でも紹介した曹渓寺の門は色鮮やかでとてもきれいです。
門の内部には絵が描かれた提灯?のようなものがあります。
仏様の絵でしょうか?
インスタ映えスポットもある!
総本山ということで、由緒正しきお寺ではあるのですが、境内に入るとすぐにインスタ映えスポットがありました!
たくさんのカラフルな提灯によるハートのアーチです。
沢山の人がここで写真を撮影していました。
中から写真を撮るとこんな感じ
さらにお寺の奥に進むと、カラフルな提灯に囲まれた仏像もいます。
(なんかこの仏像かわいいですね)
境内の建造物紹介
大雄殿
インスタ映えスポットをめぐりながらお寺の奥に進むと、大雄殿があります。
大雄殿は曹渓寺の中で中心的な建物で、ソウル市地方有形文化財にも登録されているそうです。
中には3体の仏像が奉安されています。
極楽殿
大雄殿の裏側には極楽殿があります。
極楽殿は、2階建てになっています。
内部の写真は取れませんでしたが、大雄殿とは異なる仏像が奉安されているそうです。
梵鐘楼
極楽殿の横には梵鐘楼という建物があります。
ここは法鼓(太鼓のようなもの)や木魚など、音を鳴らして礼仏の時刻や特別な行事を知らせることに使われるそうです。
まとめ:楽しくなるお寺!
曹渓寺は総本山であったり、文化財にしていされている建物があったりと、由緒正しいお寺です。
その一方で、一般の人でも楽しめるよう、カラフルな提灯が飾られていて、誰でも楽しく観光できるお寺だと感じました。
もちろん、境内の各建物や大仏は歴史を感じることができ、歴史が好きな人にも向いている場所だと思います。
夜にはライトアップもあるみたいですので、次回はライトアップされた曹渓寺を見に行きたいと思います。
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