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【釜山】海を望む龍宮寺(ヨングンサ)を訪問!たくさんの見どころをご紹介

2019年11月の釜山旅行で、龍宮寺(ヨングンサ)に行ってきたのでその様子をご紹介します!

龍宮寺について

龍宮寺は正式には海東龍宮寺といい、釜山にある寺院です。

地図から分かる通り、朝鮮半島南東の海に面した場所にあります。

龍宮寺までの行き方

釜山中心部から龍宮寺までは、地下鉄とバスで行くことができます。

西面駅からの行き方は以下のとおりです。

地下鉄(2番線):西面駅→海雲台駅
バス(181番番):海雲台駅(해운대역)→龍宮寺(용궁사)

龍宮寺(용궁사)のバス停はこちら

バスを降りたら、徒歩で龍宮寺に向かいます。

バス停の近くには岩でできた看板がありますので、矢印の方向に進みます。

龍宮寺までの道はこんな感じ。

多少の上り下りはありますが、息が上がるほどではありません。

途中には韓国の国立水産科学研究所があります。

海に面している釜山ならではの研究所ですね!

そんな感じであるいていると、「海東龍宮寺」と書かれた石版が見えてきます。

上記の石版を過ぎると、沿道に屋台がいっぱいあります。

私は、帰りにホットクを買って食べました!

屋台の道を抜けると、十二支の石像があります。

12体がずらーっと並んでいます。

よく見ると、各石像がそれぞれの動物の特徴をもっていて面白いです。

写真の中央付近に写っているのは、ねずみですね!

十二支付近には、十二支以外にも、石像が並んでいます。

石像を楽しみながら歩いていると、入り口に到着です!

入り口の門は、色使いや作りが、ソウルの景福宮などの王宮に似ていますね!

入り口の門をくぐると、得男佛像がいました。

その先には岩のトンネルがあり、

トンネルを超えると、階段があります。

階段は結構急なので、歩きやすい靴・服装が良いと思います。

この階段を下っていくと、いよいよ龍宮寺です!

いよいよ龍宮寺へ!

階段を下っていくと、目の前に龍宮寺です!!

よく写真で見る構図ですね!

まず最初にこの画が目に飛び込んでくるため、とてもテンションが上ります。

ちなみに、現在の建物は、壬辰倭乱で焼失した後、1930年代に再建されたものだそうです。

この反対側には仏像がありました。

周囲の人は、仏像の前の丸い石のお椀のようなところに、小銭を投げ入れていました。

入ると良いことが起こるのでしょうか?

私も試してみましたが、残念ながら入らず。。。

こちらが大雄賓殿(本堂)です。

本堂の中には3体の仏像があり、天井にはたくさんの提灯が吊るされています。

仏像の上部には木製の龍がいます。

この龍がとてもカラフルかつ精細にできていて、見とれてしまいます。

本堂の外にも様々な仏像!

龍宮寺には本堂の外にも様々な仏像が置かれていました。

まず、本堂の横には金の仏像。

そして大きくそびえる仏様。

そして、海側にはまた金の仏像

角度を変えれば、本堂と金の仏像のショットも撮れます。

別の場所には甘露薬水と書かれた地下への入り口がありました。

中にはお清め水の汲み場があるそうですが、当日はそんな事も知らず中のろうそくだけ見て帰ってしまいました。。。

ろうそくにも龍の絵が描かれています。

そんなこんなで龍宮寺の散策終了。

滞在時間は1時間ほどで十分に見て回ることができました。

まとめ:なかなか見れない海とお寺の組み合わせ

写真からも分かるように、龍宮寺は海に面しており、波の音がダイレクトに聞こえてきます。

お寺は一般的に山にある事が多く、日本でも海にあるお寺は(私は)見たことがありません。

港町として栄えてきた釜山ならではの場所ではないでしょうか。

釜山旅行の続きの記事はこちら👇

kwwwww.hatenablog.com

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