2019年11月の釜山旅行で、チャガルチ市場に行ってきたので、その様子をご紹介します!
チャガルチ市場とは
チャガルチ市場は釜山にある韓国最大級の海産市場です。
海に面している釜山ならではの観光名所ですね!
チャガルチ市場の最寄り駅は、釜山地下鉄1番線のチャガルチ駅もしくは南浦駅です。
チャガルチ市場は、1階が市場となっていて、2階には食堂があり、とれたての海の幸を食べることができます。
屋上(옥상)は展望台となっています。
今回は2階の食堂と屋上の展望台に行ってきました!
釜山の海の幸を食べてみる!
2階の食堂で海の幸をいただきます!
実は、1階の市場で買った海産物を2階の食堂で調理してもらうこともできるそうですが、1階の市場では市場のおばさんたちに圧倒されそうで、ビビって2階の食堂に直行しました(汗)。
まずは、エレベーターで2階に行きます。
エレベータを降りてすぐに食堂のおばさんに声をかけられました。
ノコノコついていって(結局圧倒されてる...)、着席です。
窓からの景色。
窓が少し汚いのが残念ですが、良い眺めです。
個人的には熱海みたいだなと思いました。
メニュー!
どれも美味しそう。
大好きなウニと、食べたことがない活テナガダコを注文してみました。
サイズはともにSを頼みました。合計で40,000ウォン(約4,000円)です。
最初におかずがきました。
韓国のおかずで生野菜のサラダは珍しいですね。
そしていよいよウニがきました!!
ウニが海苔にのってます。
6個で約2,000円なので、1つ約333円と考えると、やはり高いですね...
濃厚なウニで、美味しくいただきました。
そして、次は活テナガダコ
写真ではわかりにくいですが、活きて動いています。
タコの踊り食いですね!
タコの踊り食いは初めてでしたが、ちょうどよい塩気とごま油の味付け、そして噛みごたえのある触感がよく、美味しくいただきました。
展望台へ!
展望台へ行くためには、エレベーターで7階へ行き、案内板に沿って進みます。
日本語も書かれているので、安心です。
階段を登っていくと、
外への出口があります。
ここの出口を出ると、展望台です!
展望台からは港と海を一望できます!
案内板に寄ると、天気が良ければ対馬(⑥番)も見えるらしいです。
展望台には双眼鏡がありました。
無料で使えます!
観光地だと、いくらか硬貨を入れないと動かない場合が多いですよね。
ただ、ここでは無料で使えました!最高!
スマホでとってみました。漁船の名前までよく見えます。
心地よい風を受けながら、海を眺めているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
気づいたら夕日になっていました。
夕日も綺麗ですね!
まとめ:港町としての釜山の姿
釜山はソウルとは異なり、海に面しており、海産物が豊富です。
そんな港町としての釜山を肌で味わえる観光地がチャガルチ市場だな、と思いました。
生のウニやタコの踊り食いは新鮮でないとできませんからね。とても良い経験でした。
また、今回は11月上旬に訪れたので、過ごしやすい季節でゆっくりできました。
海の近くですので冬は風が強くて寒く、夏は湿気が強そうです。
個人としては、食堂よりも展望台でのんびりと海を眺めているのが、良い時間でした。
ぜひ、春や秋に訪れることをおすすめします。
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