2023年1月のヨーロッパ周遊旅行において、ドイツ・フランクフルト滞在時には日系ホテルである東横INNフランクフルト中央駅前を利用しました。
海外の東横INN
東横INNは有名なビジネスホテルですが、公式サイトによると日本国内だけでなく海外の韓国(ソウル、大田、釜山)、カンボジア(プノンペン)、ドイツ(フランクフルト)、フィリピン(セブ)にもホテルを構えています。私自身も過去に韓国釜山にある東横INNに宿泊したことがあり、今回は2回目の海外東横INN宿泊です。
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フランクフルトの東横INN
ここドイツ・フランクフルトの東横INNはフランクフルト中央駅(Frankfurt (Main) Hauptbahnhof)というヨーロッパ屈指の規模のターミナル駅の近くにあり、アクセスに便利なホテルの一つです。夜、日が暮れてからの到着でしたが、フランクフルト中央駅からは歩いてすぐであり、個人的には危険な雰囲気も感じることなく到着することができました。
ホテルのロビーは広々としていてとても清潔です。朝食もついており、写真右奥の座席が並んだところでいただけるようです。
宿泊費
今回の宿泊費は2泊で134ユーロ(税込み)でした。個人的には、ヨーロッパのホテルでは1泊100ユーロ超えが一般的な基準かと思っていたので、この東横INNのコスパは最強です。
- 部屋:コンフォート シングルルーム
- 泊数:2泊
- 料金:134ユーロ(税込み)
ユニットバスの蒸気に注意
チェックイン時に注意書きが書かれた紙を受け取ったのですが、そこには「ユニットバスの利用中、利用後には蒸気が部屋に入らないようにドアを締めて」と注意書きされていました。ユニットバスからの蒸気が原因で火災報知器の発報、消防車の発動がなされた場合は450ユーロ(6万円前後)が請求されるようです。気をつけねば。。。
チェックインして部屋へ
部屋に向かう廊下はまさに日本のビジネスホテルです。殺風景と言ってしまうと表現が悪いかもしれませんが、全体的にシンプルで清潔感があるのが特徴かと思います。
今回はシングルルームを利用します。
テレビ、机、エアコンもしっかりついており、特にエアコンはセントラル式ではなく部屋ごとに独立しているのがありがたいです。
そしてバスルーム。日系ホテルだからでしょうか、トイレにはウォシュレットがついています。
そして、ケトルやカップ、セキュリティーボックス、冷蔵庫などもついています。
朝食
日本国内の東横INNと同様、ここフランクフルトの東横INNも朝食が無料でついています。ビュッフェスタイルです。
私の盛り付けはこちら。
フランクフルトの冬の朝を眺めながら、いただきます。
この朝食会場にはテラス席も用意されています。1月だったので少し寒かったですが、気候が良ければここで朝食は食後のコーヒーをいただくのも良いかもしれません。
まとめ
東横INNフランクフルト中央駅前 はフランクフルト中央駅からのアクセスが良くコスパも最強ということで、観光・ビジネスのどちらにもぴったりなホテルだと思います。実際に朝食会場では仕事でフランクフルトに来られている日本人の方とお会いし、少しお話をしました。ホテルのスタッフの中にも日本語が話せる方もおり、英語が苦手という方にも便利なホテルだと思います。
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