2023年1月のヨーロッパ周遊旅行に行ってきました。1ヶ国目のイギリス・ロンドンはハリーポッターの舞台となった都市ですが、今回はそのハリーポッターの映画にも登場するキングス・クロス駅を訪問しました。この駅には、その歴史的建築やハリー・ポッターの世界で有名な9¾番線など、魅力的な要素がたくさんあり、ロンドンを訪れる旅行者にとって、キングス・クロス駅は外せないスポットになりそうです。
外観
キングス・クロス駅は1852年に開業した歴史ある駅で、その外観はレンガ造りのアーチやレリーフが目を引く構造になっています。
9¾番線は実在する?
キングス・クロス駅はハリーポッターシリーズにおいて、主人公のハリーたちがホグワーツ魔法魔術学校に向かう列車に乗り込む場所でした。 その電車が発着するのが9¾番線ですね。以下の案内板には「2000年に、このキングス・クロス駅は魔法の世界への入口になった」と紹介されています。素敵な表現ですね。
実際に9番線と10番線の改札に来てみました。が、近代的な作りになっていて、ハリーポッターの世界観とは少し異なるようです。9¾番線はないのか...?
撮影スポットとギフトショップ
しかし、9番線と10番線の改札のすぐそばに映画に登場する9¾番線への入り口を再現した撮影スポットがありました!
壁に埋め込まれた荷物カートが、まるで魔法の世界に入ろうとしているかのようです。ここで記念撮影を楽しむことができます。
その付近にはハリーポッターのギフトショップもありました。早速入ってみたいと思います。
こちらは寮ごとのグッズです。赤いものがハリーも所属していたグリフィンドールのグッズですね。
バタービールとカエルチョコもあります。バタービールは荷物になるので諦めて、カエルチョコだけ買って帰りました。
このギフトショップはなんといってもレジ付近の飾り付けがとても素敵でした。
購入品
購入したおみやげはこちら。 グリフィンドールのパスポートケースとカエルチョコ、そしてホグワーツ魔法魔術学校行きの列車の切符です。パスポートケースは前からほしいなと思っていましたが、旅行先で買えたのは思い出が詰まったものにでき、嬉しかったです。
カエルチョコは美味しいチョコではあったのですが、思ったより大きく食べるのが大変でした笑。中身は空洞というわけではなくすべてチョコです。固くて噛み切ることは無理なので、袋に入れて割って食べるしかなさそうでした。
ちなみにカエルチョコには劇中と同様に魔法使いのカードが入っています。
まとめ
キングス・クロス駅は、ロンドンの他のエリアやイギリス全土へのアクセスが抜群です。地下鉄や国内線、国際線のユーロスターが利用できるため、観光だけでなく、ビジネスや留学生にも便利な場所です。
キングス・クロス駅を訪れたら、その歴史と魔法の世界を存分に楽しんでください。
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